動物の最近のブログ記事
下落合から歩いては少し遠い、電車で行くには遠回り、でも自転車なら簡単に行ける微妙な距離と方向にある西武池袋線の東長崎駅。
同じ西武線でも、池袋線と新宿線は少し離れて並行して走っていて、別の文化圏を作っています。どちらの線を使っているかで遊んだり買い物する場所が違ってくる。私は新宿線が少し近いから、下落合周辺の店のことは知っているけれど、そこから15分ぐらいしか離れていない池袋線の椎名町駅周辺の事は全く知らなかったりするんですね。
というわけでちょっと自転車で探検。西武線で池袋からたった2駅目に、肉屋さん、八百屋さん、豆腐屋さんなどが並ぶ東長崎の町がありました。
先日の旗の台周辺のように、幹線道路から離れていて道が狭く、車があまり入ってこないから、人がのんびり歩けてホッと出来ます。自転車もノンビリ走っている。車道が別にあって、歩道に人と自転車が入り交じっている場所では人も自転車も落ち着きません。
そんな東長崎にテレビ東京で放送された「孤独のグルメ」に登場した定食屋さんがあります。その番組は実在の店がそのままの名前で出てきましたが、本当に外観もメニューの値段もそのままだったのが新鮮。ロケセットがそのまま残っているような不思議な感じ。(シーズン1,2 DVD好評発売中<買ってしまった(笑))
アジフライと味噌汁ご飯で410円とか、とんかつ定食でも490円とか、「とくまるカレー」は"アジ、海老、芋、玉葱のフライ"とチビ目玉焼きとキャベツとマカロニのサラダが付いたカレーが600円とか・・小皿も80円の冷や奴とか・・
この店が近くにあったらコンビニ弁当買わなくなるだろうなあ。食器の片付けからゴミ捨てまで全部やってくれるわけで・・
と感動して今回目当ての"ロケ地巡り"を済ませてから周辺をブラブラして、ことぶきやさん(和菓子)でイチゴ大福を買ったりして、そこから椎名町駅(池袋方向)を目指しました。
強い視線を感じて振り返る。「ゆうたろうのボスカレー」って初めて聞いたけれど「ちょい辛&フルーティ」のキャッチフレーズがちょっと気になった。次回来てみようかな。
執刀医というのは聞くけど、しゅっとう医院さん。出頭するのか、医院長のお名前なのか、漢字じゃないのでよく分からない。
モジャハウス発見(この言い方もテレ東だな)。人がいるのかは不明。
チェーン店ではない喫茶店を何軒も見ました。ここは自家焙煎と書いてあり、横に「コーヒー専門店」と書いてあり、正面には「コーヒーとサンドウィッチの店」と書いてあり。
よくコーヒー専門店と書いてあるけど紅茶もありますみたいな店もあります。ニーズがあるからショーガナイ。
鶏肉専門店の向こうが八百屋さん。近くにスーパーもあるけれど、頑張っています。味や接客で勝負して負けてないのでしょう。
自販機に殆ど駆逐されてしまったのがタバコ屋さん。おばちゃんが座っていて町の情報集積場だったりした昭和の風景がありました。「ALWAYS 三丁目の夕日」でも、もたいまさこさんがタバコ屋のおばちゃんでしたね。
ここは洞爺湖でも無いのにサミット通りという重々しい名前。それは少し先にスーパーマーケットの「サミット」があるから。誰が付けたんだろうって、そりゃサミットが付けたのだろうけど、どうやったら通りに名前が付けられるのかな。頭にNAGANI と書いてあってまた謎だったけれど、家で地図を見たらこの辺り長崎二丁目。それで長二かな。長小とかNAGANI とか謎めいた名前が多い町。
西武池袋線椎名町駅の北側にある長崎神社に到着。奥行きの広い立派な神社。
椎名町駅北口前の金剛院。て、こんなに小さかったっけと思ったら、Googleマップで見るとこの奥の方に立派な本堂があって、ここは窓口的?な場所のようで。
東長崎から椎名町まで、1キロ少々しかないのですが(ギザギザに移動したのでもう少しありますが)、初めての道で懐かしい風景にも出会って楽しい自転車散歩でした。ことぶきやさんで買ったイチゴ大福もジューシーなイチゴで美味しゅうございました。
今日のカメラ SONY DSC-HX300
ちょっとお散歩。
旗の台辺りの東急線は駅の間隔がとても狭いので、隣の駅、隣の隣まで歩いてすぐ。そしてその間には商店街が沢山ある。線路に対して道路が直角でなく斜めに交わっているから、どこをどちら向きに歩いているのかすぐに分からなくなる。線路の存在だけを頼りに歩いてみた。
東急大井町線・中延駅。東急線は道路からそのままスロープでホームに上がっていくような路面電車的な駅もある(路面電車と違って改札があるけれど)が、ここは立派な駅で。
道路に商店街名の看板があるだけの所もあるが、中にはこの様にアーケードになった商店街もある。かの有名な戸越銀座商店街も近くにあるが、これぐらいの広さの道が多く、車で乗り付けて大量買いするような買い物の仕方は、この辺りでは流行っていないのかも。
とにかく歩くには都合の良い広さの道が続く。車には狭く、一方通行も多いから自然と徒歩・自転車の町になっているのだろう。
通過する電車を眺める猫。人間に生まれていたら撮り鉄だったかも。敷地内で電車を眺めるのは人間なら反則なんだぞ。
この道は以前は立会川という川だったところ。他の道路の規則性とは関係なく、カーブしながら続く遊歩道になっていて、近所の子が遊んでいたり犬の散歩をさせていたり。
そしてそのすぐそばにあるカエル雑貨と駄菓子の店「FLAG FROG」。関係があるのかな。
これだけ「一人飲み」に優しい看板は魅力的だ。充電もし放題らしいし「Wi-Fi色々飛んでます」という大ざっぱさが好き。イイカモ
SONY DSC-HX300 1200mm(35mm換算) 「手持ち夜景モード」(実際に手持ち) 原寸大を半分に縮小
後ろから見ても犬や猫と間違えることは無し。この丸さが・・
夜の暗い中で手持ち望遠の割に写るので感心した>SONY DSC-HX300
アライグマのように気が荒くないので何となく人と共存出来てますね。ノラと言えばノラなんですが、犬みたいに噛みついたりしないし、猫みたいに屋根の上で大騒ぎしたりもせずヒッソリと。
そういえば猫はタヌキをとても恐がっているようで、タヌキも猫が嫌いらしい。タヌキが猫に向かって歩いて行って、猫が逃げているのを見たことがあります。餌場が競合しているのかも知れません。
タヌキは糞をする場所が決まっていて、複数のタヌキが集まるそうで、そこは臭いが大変らしいですが、アチラも古来から住んでいる在来種なわけで、その程度の理由で絶滅させるわけにはいきません。スズメだってカラスだって糞はしますからね・・
望遠も欲しいな、と思いながらビックカメラのレンズ売り場に。
やはり本体がソニーなのでGレンズはイイナーなど見ていると、シグマやタムロンの70-300mmでソニー用の2万円前後のが結構沢山。重さも750gやら500gを切る物まで様々。
レンズやコーティングやピントを合わせるモーターの違いなど複合的に違うので、レンズの明るさの数字だけでは差は分からない。「全レンズ体験出来ます」と書いてありますが、付けてファインダーを覗いただけでは作品の差は分からないわけで。まあ重さとかピント合わせの速さは分かりますが、画像の差はね・・
そこで参考価格6万超のが2万円ほどになっていたSIGMAのAPO DG 70-300mm F4-5.6を買ってみることに。
ソニーはカメラ本体に手振れ補正機能があるので、レンズには付いている必要がありません。その機能のために重くなったり高くなったりしているレンズは必要ないわけです。
今回のは値段の安さもですが、重さが500gぐらいで高性能レンズより200gほど軽く気楽に持ち歩けそうなのと、マクロ切り替えスイッチが付いているので遊べそうだということで。
マクロ切り替えは200-300nnの間だけ使えるもの。それ以外では1.5mより手前はピントが合いませんが、200mmを超えてマクロに切り替えると1m弱まで寄れます。200mmを超えると手振れの影響が大きくなる心配はあるけれど、花や動物などで少し遠くにあるのをアップで写したいときなどに使えます。300mmはα65の場合は450mmになります。
というわけで被写体に困った時に登場するワガママ女王の居眠り姿。
ブログにアップするぐらいに小さく圧縮してしまえば高性能レンズとの差より手振れ対策や絞りの設定などが大事というレベルでしょうね。マクロにして近寄ると、背景がぼけてポートレートらしくなって、なかなかイイカンジ。
気に入っている30mm・F1.4のレンズでも背景はぼけてくれますが、30mmでこれだけアップにするためにはかなり目の前までカメラで寄らないといけなくて、女王は寝ていてくれない気がします。動物にカメラを意識させないで撮れるのが望遠マクロの1つのメリットかも知れませんね。
Cafe杏奴のテーブルの上もクリスマスっぽい感じになっています。この被写体は逃げないので30mmレンズで寄っても良いわけですが、一応撮ってみました。
やはりレンズが望遠で暗い上に遠くから狙いますから手振れしやすくなるし、真上などのアングルの自由度から言っても、こういう物を撮るのには短いマクロレンズの方が良いですね。三脚を持って行ってちゃんと撮るなら別ですが。
私の場合はポートレート的な物は普段撮らないですし、このレンズは単純に遠くを撮るときに活躍する機会の方が多いでしょう。なにしろ2万円なので満足です。
あと何かのインプレッションでも読んて知っていたウィークポイントですが、マクロから通常モードにスイッチを切り替える時がちょっと面倒です。
ピントが近くに合っている状態ではスイッチが動かないので、ピントがオートになっている時は一度遠くに向けてシャッターを半押しして遠くにピントを合わせるか、ピントをマニュアルにして動かすかしてからでないと通常モードに戻れないのがひと手間。マクロのままでは200mmより下へは行けないようにリングがロックされるので、70-200mmの間を使おうと思ったらマクロモードのままで使い続けることは出来ません。200にしたままではレンズが長くて仕舞いにくいですしね。
その点ソニーのGレンズなら全域で120cmまで寄れるそうなので、マクロモード切り替え自体付いていません。その点での使いやすさでも、自動ピント合わせの速さでも、やはり差はあります。が、Gレンズは今回買ったのより200gほど重いので、しばらくは「軽いのがいいのさっ」と思いながらこのレンズを使っていようと思います。素人がブログに上げるには十分。
マクロモードが無いものなら同じ長さで1万5千円からありました。海外工場製のが増えて、数十年前と比べても同じか安いぐらいで、色々買えて嬉しいのですが、日本の職人さんが減っていく寂しさも同時に・・
旅フェア2012で初めて出会った生の熊本県営業部長「くまモン」! 左のは九州全体の観光隊長「キューちゃん」。まだメジャーじゃ無いからしっかりアピールして、と言われてタスキを直されるキューちゃんに対し、どこにもくまモンと書かれていない余裕のくまモン(笑)。
何しろネットで「キューちゃん」を検索しても、出てくるのは「きゅうりのキューちゃん」と、続いては牛久市のカッパのキャラ「キューちゃん」。カッパ=きゅうり=キューちゃんなんでしょね。牛久市の方は平成元年からいる大先輩。九州のキューちゃん、名前がかぶりすぎでしょ・・
大人気で通路まで人が溢れてます。気をよくして?エグザイルダンスを披露するくまモンとキューちゃん。キューちゃんのクチバシがくまモンに刺さってますが後頭部に神経が無い模様。
ということで「ひこにゃん」にも期待して行ってみたら「申しわけございませんが本日ひこにゃんの登場はございませーん」と繰り返しているお兄さんが立っていた。土曜だから彦根城を離れられなかったかなー、残念。
右奥滋賀県のブースでは鎧(レプリカ)の着付け&撮影が人気。
このエントリーのカテゴリーに「動物」を入れたのはこの最高に可愛いワンちゃんがいたから。アイヌ民族博物館の民族楽器演奏や、民族衣装に身を固め北海道犬(アイヌ犬)を連れた人との記念撮影会が大人気。
なんとこの白いワンちゃん、あのソフトバンクお父さんの息子「そら君」だそうで、確かに似てますよ。とにかく誰に撫でられても喜んでいい顔をして座っているから、集まった人に笑顔が溢れます。
実はうちに私が産まれる前からいた犬が北海道犬と何かの日本犬とのミックスだったので、この大きめの頭につぶらな目は懐かしい顔でもあります。
よーしよしよし。おじさんも笑顔になってしまいます。みんなに写真を撮られてすまし顔のそら君。いいなー日本犬。
おしい。尾道も大林映画と林芙美子さんだけが有名で惜しい。この有吉くんの悪そうな顔のが笑えます。右で切れてしまっているポスターがもっと惜しいか・・失礼
フルサイズのカメラにしようか迷った挙げ句、カメラ売り場でいつも
気になっていたSonyのアルファ(「α」は文字化けする恐れあり?)77と
65を手にとってみて「これならミノルタレンズが使えるんだな」などと
思いながら使ってみると、有機EL液晶ファインダーが見やすいことや、
ピント合わせがとても軽快、シャッターのショックがない、60Pフルハイ
ビジョン撮影が出来る、軽い、なんてことで一気に惚れてしまい65を
買うことに。77の方が良いのは分かるけど・・防塵防滴だし。
ファインダーに前後左右の傾きを示す水準器表示が出るのは便利だ。
フルサイズに比べると随分安上がりな結果になった(半額ぐらい)が
この軽さなら普通に持って歩ける。
Nikonのレンズなどの資産はご破算になるけれど、その代わり昔使って
いたミノルタのレンズが使える。試しに100-300mmを付けて撮ってみたら
無事にフォーカスも動いてちゃんと写ったので望遠買わずに済んだなーと。
レンズをセットにしたのもあったが、レンズの長さも気に入らなかったので
本体を買ってレンズは別売りのを購入。ZEISSの16-80は35mm換算で
24-120と私の旅カメラとしては、それ1本で済むし、さすが本体より高い
レンズだけあって、写りも満足。
もう1本、私の好きな超広角を撮るために、タムロンの10-24mmも買った。
ビックカメラでは一眼とアクセサリーを同時購入すると割引になるという
ことで、液晶カバーは1枚の値段で2枚、フィルターやメモリーカードも
割引があって、本体も実は値切ったので結構嬉しい値段になった。その上
通常通りポイント10%が貯まって。
SonyとNikonの違いに、手振れ補正が本体内に内蔵していることがある。
ミノルタの手振れ補正のない古いレンズを使っても、手振れ補正が働いて
くれるわけで、これは有り難いし、レンズに手振れ補正機能を内蔵しなくて
よいので、理屈の上ではレンズが同じ性能ならコンパクトで軽いことになり、
これも助かる。
安いレンズでも手振れ補正だけは確実に"付いていることになる"ので、ブログ
アップぐらいの使い方なら安上がりにレンズ交換を楽しむ一眼体験ができる。
初めはミケをモデルに。LED電球1灯で手持ち撮影。しかも猫の高さまでカメラを降ろして、背面の液晶を見ながら撮影という、いかにもデジカメというお手軽な撮影方法だ。全てオート設定で、フラッシュは禁止モード。ISOが自動で1600になったので暗い部分にザワザワした感じはあるけれど、猫には響いてないので実用上は問題ないでしょう。
愛用してきたNikon D90と比べると、画素数がまず2倍近いだけあって、パソコンで元画像を見てまず高精細にビックリ(2430万画素)。オートフォーカスのレスポンスが速いので、相手が動いてもどんどん付いていき失敗が少ない。あと印象なのだが、ホワイトバランスをオートにしたときの白の色が違う。
この光源は白のLED電球なので普通に写しても真っ白に写るのだが、Nikonの方が少し温かい感じの色だった。こちらはクールな白という感じ。好き好きだろうが、私はこちらの方が好きだ。
この画像をクリックすると結構大きくなるけれど、それでも元画像の20%の大きさでしかない。元画像をA4に印刷してみたが、どこにもデジタル感のない、飛び出して来そうな立体感。
ついでにミケ得意の「がん飛ばし顔」。この顔に慣れちゃったけどね・・。まあカメラを近付けても逃げなくなったのは大進歩だな。