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バイクで都心の夜を

2013012220001.JPG日曜夜の原宿表参道。歩道で人波に揉まれるより、ここからのんびり眺める方が好き。店を一軒ずつ見て歩くわけにはいかないけれど。

バイクは360度、屋根も何も無いからこういう時は良い。寒いけど、これが冬だから。色々ウェアを着れば冬の寒さは平気。夏の暑さはダメ。

渋滞していると道路の真ん中でカメラを構えたり出来る。無理な場所ではビデオカメラを取り付けて走れるステーも付けてある。私にとってはバイクも撮影ツールの一部なのかも。

2013012220002.JPG連休の真っ直中、しかもクリスマスが近いから物凄い人の多さ。「何かイベントか?」というぐらい歩道は行列。「どこに向かって歩いているの」とも思うが、ここを歩くために来たという人が多いのだろうな。私も目的地は無いわけで動機は一緒。
 
 
 
 
 

2013012220003.JPG表参道から青山通りを左折して赤坂を通過、お濠端を日比谷まで来た。正面に初めて見る華やかなビルが。帰って調べたら、これがペニンシュラ東京ですか。こちらの正面は皇居と日比谷公園だから緑いっぱいの眺めが楽しめそう。皇居の夜景は真っ暗だろうけど。夜景は向こうの銀座向きがイイカモ? て、向こうに窓があるかどうか知らないけど。
 
 
 

2013012220004.JPG銀座4丁目は落ち着いた華やかさ。ショーウィンドウが品良くきれい。サスガです。

バイクからの目線はこんな感じ。4輪ならSUVぐらいの目線か。スタンドを出してステップの上に立ち上がるともっと高い場所からも撮影可能。ただし渋滞ありき。渋滞ありがとうでした。

今日のカメラ:Sony DSC-HX300

 

ベルメゾンのテレビCMを見て買ってみたのだが、バイクや自転車に乗るとき凄くいい。

いくつかデザインや生地にタイプがあって、暖かさも少しずつ違うようだが、防風はっ水タイプとなればバイク向き。

今のところ、去年まで愛用していたヒート何とかと重ね着しないでも首都高を平気で走っている。まあ山の方とか、もっと寒くなってから本格的にツーリングというときはヒート何とかと重ね着すればもっと暖かく。静電気起こりそうだけど・・

一見普通のパンツなのも有り難い。今までバイク用の防風撥水というと、表面がツルツルしてモコモコした、いかにも「防寒着」という感じで、町を歩くにはちょっと大げさだった。

急に流行りだした印象があるのだけどそうでもないのかな?勿論女性用もあり、寒がりにはオススメ。ニッセンにもあるし、もうデパートなどにもあるのかも。

上半身は色々重ね着して暖かく出来るけれど、下半身は何枚も重ねないし、コートを着ても下から風が入るから弱点でした。重ね着してるとトイレの時もメンドクサイし、そういう点も便利デス。

 (アフィリエイトではないのでリンクは張りません)

 

秋葉原・万世橋 mAAchエキュート

以前は交通博物館のあった万世橋に、商業施設としてオープンしたエキュートに行ってみました。

2013011210001.JPGJRさんとしては電車で来て欲しいのだろうけど、バイクを秋葉原UDXの地下駐輪場に置いて。

実はエキュートに行くなら、エキュートの真ん前と近くに安い駐輪場があることが後で分かったのですが。次からはそちらに停めよう・・

ブレーキホースをメッシュに替えて猛烈停まるようになった私の愛車と、偶然にもカウル付き2眼の3台が並んだ風景。

2013011210002.JPG中央線の高架下がお店になった。しかし古い高架を活かして、なかなか落ち着いた良い感じの風景になってますね。
 
 
 
 
 

2013011210003.JPG高架をくぐった反対側にそれぞれのお店の入口と、自由に上が見学出来る階段がありました。
 
 
 
 
 

2013011210004.JPG線路の高さまで上る階段。つまり駅だった頃はホームに続く階段だったわけで。交通博物館だった最後の時に、友人にガイドしてもらって来たことがありますが、まわりはそのまま。ただ照明などがオシャレになって小ぎれいに。
 
 
 
 

2013011210005.JPG通路から下のお店が見えます。
 
 
 
 
 
 

2013011210006.JPG上に出るといきなり電車がギリギリを通過。元ホームだから当たり前ですが、減速しないで通過していくのを建物から見ているという状況がちょっと面白い。乗客が目の前を通過して行きますが、このホームの存在を知らない人からは、こちらがどう見えるでしょう。一瞬だから気づかないか。
 
 
 

2013011210007.JPGここまでは無料で見学出来ちゃいます。奥まで行くとカフェあり。平日でしたが子供連れ家族連れが何組も。
 
 
 
 
 

2013011210008.JPG奥はカフェになっていてカレーやパン類なども。真横に電車の通過を見ながらのコーヒーはユニークな体験ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013011210009.JPG普通の駅の白線の所で普通に電車を待っている方がもっと電車がそばを通るかも知れませんが、こんなにノンビリ見物しているという状況が面白いです。

階段の所に万世橋駅の歴史を説明した写真パネルなども用意されているので軽く博物館見物気分、しかも無料。いいんじゃないでしょうか。
 
 

2013011210010.JPG安全運行のためフラッシュ撮影は禁止です。

今日のカメラ:最初の駐車場と最後の2枚はSony DSC-HX300

あとはiPhone5Sでした

 

2013010030001.jpg光輪モーターズがあった頃に比べるとかなり寂しくはなったけれど、都内でバイク用品店が固まっている場所と言えばやはり上野。昔、私が初めてバイクを買って、今乗っているのも買ったのがSCSの今は無き中野店なのだが、上野に移転してからも車検はここで頼んでいる。

1度だけ、上野に来るのが面倒で家の近所のバイク屋さんで車検をやってもらったらちょっとセッティングが変になって帰ってきたので、やはりそれ以降は上野まで来ることに。ここだと調子よくなって帰ってくる。今回はブレーキホースも替えてもらったりするので、返ってくるのがちょっと楽しみ。

それにしても同じ車に16年。最近は排ガス規制やコストダウンのため、400ccだと以前より重くて馬力の小さい車が多く、買い換えるきっかけがないまま。昔の400ccで200kgを超えるのはアメリカンタイプぐらいで「200kgを超える車はゆったりツーリングするタイプ」というイメージが抜けない。当時のFZR400シリーズなど160kg前後しかなく、それで59馬力あった。40kg違うということは小柄な女性を1人乗せているようなもので、それで同じ運動性能というのは無理だろう。今売っているので興味があるのは超軽量の390DUKEぐらい。

勿論壊れてしまったら今売っているのに買い換えるしかないが。実際発電機など電気系が弱くなってきているから、毎回車検の時には何かしらいじらないとライトが暗くて通らなかったりする。しかしエンジンや足回りには何の問題もないので、わざわざ重い2気筒の車に乗り換える気がしないわけで・・2気筒なのに私の4気筒のより重いのだから困ってしまう。

コストダウンするとアルミ部品を減らして鉄製になる。昔のバイク全盛時代にはアルミやチタンの部品まで付いていて、時代は数十年前なのに今のバイクより高かったりした。それだけの価値はあったのだが、若い人の収入が少ない今の時代には合わなくなってしまったのだ。残念。

バイクを預けて徒歩で上野駅へ。

せっかくバイク街に行ったのでヘルメットの部品も近くの用品専門店で買う。某用品屋さんの練馬店に在庫が無い物が、やっぱりここにはあった。さすがです。

2013010030002.jpgバイク街のある上野の昭和通りから東の路地を見ると東京スカイツリーが見える。ここまで来るとだいぶ近い。
 
 
 
 

2013010030003.jpg上野駅構内で秋田県の観光PRをやっていた。なまはげと記念撮影のコーナー。このあと、右にいる外国人観光客の人が凄く嬉しそうに記念写真を撮ってもらっていた。運がよろしいです。

私はこの横にあった「のもの」ショップでサンドイッチとコーヒーで昼食をして、その店でやっていた秋田名産販売会で「いぶりがっこ」の1切れずつ包装されてオツマミに出来そうな物(固まりだとどうしても最後頃に乾燥してきて固くて大変になってしまうもので小分けは助かる)と、「バター餅」という変わったお菓子を買って帰った。

いぶりがっこ(雄勝野きむらや)は袋を開けた瞬間、燻し肉と同じように煙の香りがして、これは酒に合うでしょ・・以前食べた物より塩加減が薄目で食べやすいような気がした。包装に「おつまみ風に仕上げました」と書いてあるように、ご飯のおかずというより気軽なスナック感覚。日本酒は勿論、ほかのアルコール類にも良さそう。小さなビニール袋に小分けされているから、部屋にいるときに手で食べられて便利。

北秋田市のバター餅はもっと"バタ臭い"洋菓子みたいな感じかと思ったら、バターの香りはホンノリで品の良いお菓子だった。これもいける。

新幹線が東京駅まで行っていても、やはり東北名産は上野駅が似合うなと思った散歩でした。

 

ホンダバイクを見に行く

近年250ccや400ccのバイクが各社から出てきて面白いことになってきた。

400ccは日本の免許制度の「普通2輪」の枠で、欧米ではその枠がないため、各メーカーとも売れる絶対数が限られる"日本専用"の400ccを造りたがらなくなっていた。

しかしここへ来て、欧米と同じ600のプラットフォームにエンジンだけ400に載せ替えたり、他の車種との共通部品を増やして合理化したりしながら日本向けのバイクを相次いで造ってくれた。

昔からあった方法だが、それに加えて最近の流行りは、足回りやエンジンやガソリンタンクなどが共通でカウルやハンドルなどの"上半身"だけ変えたバリエーションモデルを揃えて車種を増やしている物も多い。これも昔からあったけれど(現行ではCB400とボルドールとか)、最近はホントに400が発売されずにいたので、急に活気づいた感じ。

今回ホンダが同じ基本の上に3種類の外装を持つ400ccを出してきた。久しぶりの「CBR400R」という名前も登場。これは見に行かなくては。青山1丁目のホンダショールーム「Hondaウェルカムプラザ青山」へ。

2013004019001.jpg前から見ると三者三様。左はハンドルが少し低めでフルカウルのスポーティな感じ。真ん中はそのカウル無しバージョンで、ハンドルの形、高さも違う。右は大柄で全く違うバイクに見えるが、ハンドルが広くて高く、シートも違って、確かに乗った感じも1台だけ別物のツアラータイプ。

2013004019002.jpgしかし横から見ると車体の前半分は違うけれど、タンクから後ろが殆ど同じなのが分かる。手前のだけシートが違い、乗ってる人のポジションが違うけれど、バイクの後ろ姿は見分けが付かない。まあうまいこと印象の違う3種類を造ったこと・・

私個人は手前のツアラータイプがカッコイイなと思っていたけれど、乗ってみると大きいシートが今ひとつ合わず、長時間乗っていたら内股に当たる部分が疲れてくるかなという感じがした。シートの前部分をもう少し絞ってくれたら合うのだけれど。

CBRは昔のCBR(4気筒)をスリムにした(2気筒)感じのポジションで、何の違和感もなく乗り始められそうだ。愛車のFZ400より少しハンドルが遠いかな。でもOKの範囲内。

全部同じ直列2気筒のエンジンだから、音は4気筒のFZのようなウォンウォンではなくドコドコドコダダダダダみたいな音になるのかと。スリムで低速トルクがあって2気筒は扱いやすいと理屈では分かるのだが、音がなあー・・ 実車が走っているのを見てみたい。(というか、聞いてみたい)

後ろではASIMO君のデモが行われていた。ヒュウヒュウタッタッタと踊ったり走ったりしていて、欧米人が楽しそうに記念撮影していた。

ショールームにはカフェが出来ていた。オシャレ度では、すぐ近くにあるFIAT Cafeと比べちゃいけませんが、ホンダのデモ映像の音など聞きつつ一休み出来る。

 

ロッシ来たなあ

日曜日の夜中はY'sギアで買ったヤマハファクトリー色のトレーナーを着て気合いを入れ?てスカパ!のMotoGP放送にかじりついていた。

しかし理想的というか「まさかね」というぐらい嬉しい結果になって久しぶりに興奮。初戦にヤマハ1,2とは。

以前ロッシ選手がヤマハにいる頃はロッシを1番応援していたけど、彼がいなくなったあとヤマハを勝たせてくれたロレンソ選手を応援してきたから、まあそこは簡単には乗り換えずに「今回はロレンソ君が貫禄を見せて、ロッシ君はまあマシン調整中ということで、ドガッティ時代より良いところを見せてくれるぐらいで充分かも」と思っていた。

途中まではそんな展開だったが、終盤のロッシ君はやはりマシンがヤマハなら負けないぜという走りで追い上げ、とても新しいバイクに乗り換えての初戦とは思えない2位になってくれた。この結果、期待してたけど期待以上というか・・

1kmの長い直線のあるコースで、最後直線の速いホンダに抜き返させなかったのが凄い。

そしてもう1つは3位に入ったホンダのマルケス選手の走りの凄さ。今年からこのクラスに来たばかりなのに、フォームがとんでもなくアグレッシブな形で見ていてスリリングで面白い。コーナーにふらついたままでも突っ込んでくるからライバルは恐いだろうが、今回は接触も危険なことをしたわけでもなく、競り合いに強いロッシと対等に戦っていた。ペドロサ選手もライバルがロッシだけでなく身内にも現れるとは大変なことになった。ストーナー選手がいなくなっから自動的に自分がリーダー、というわけに行かないのがスポーツの厳しさ。

同じ意味でロレンソ選手もいつ1位2位が入れ替わるか緊張のレースを続ける事になるだろう。レース歴ではロッシが先輩だが、ここ数年のヤマハのマシンを熟知しているのは自分だというプライドがあるはずで。

ストーナー選手という、いつも上位に顔を出していた選手が引退した代わりに、ロッシ選手とマルケス選手が上位に参戦してきて、去年より争いがシビアになってきた感じ。見る側としては面白くなった。

 

2012010040024.jpg望遠担当?のNikon P510の写真です。Sonyのと同じようにオートで撮っていますが色合いなどが違いますね。
 
 
 
 

2012010040025.jpg望遠で細かい部分を見るとまた違った面白さがあります。観光に望遠鏡という発想は普通無いですが。
 
 
 
 
 
 
 

2012010040025b.jpg上の写真の原寸から切り出したもの。黒いスレートが美しいです。参考ページ (財)建材試験センターの資料ページ
 
 
 
 
 
 
 

2012010040026.jpg時計がついている場所もあるんですね
 
 
 
 
 
 
 
 

2012010040027.jpg今回の最初に書いた新丸ビル地下駐車場の様子。入口のバイク専用のゲートでカードを受け取って帰りは精算機で精算してカードを受け取ってバイク専用出口でカードを返して出ていく形。秋葉原のUDXなどと同じでした。ロックはありません。

カードを受け取るとき、胸ポケットなどがあれが良いのですが、私はそれが無い時のために磁石付きのクリップをバイクにくっつけてあって、受け取ったカードをそこに取りあえず挟みます。100円ショップでよく冷蔵庫に貼って使ったりするためのクリップとして売っています。

ただしクリップの力は絶対では無いので、高速券などを挟んだまま時速100kmで走ったらカードが飛ぶかも知れません。あくまでチョット挟んでおく時だけにした方が良さそうです。あと磁石が金属むき出しの場合は貼った場所に傷がつくかも知れませんので、私は目立たない場所に貼っています。

 

 

東京駅舎を見に行った(外観編)

2012010040001.jpg新装というか昔に戻った東京駅を見に行きました。いやいや素晴らしいです。

バイクにカメラやレンズを積み込んで。駅舎見学なのに電車でないのは変かもしれないですが荷物が重くて・・。新丸ビルの二輪駐車場は地下1階で安くて便利で有難い存在。近くにあと数軒アリ。バイクの方はs-park for ridersで調べてからどうぞ。

2012010040002.jpg駅正面です。まずは"観光客"の多さにビックリ。みんな携帯やカメラを構えていて、家族並んで撮っていたり、本当に観光地。

ところでこの写真午後2時前に撮っているのですが、こんなに良い天気でも駅前は暗くて駅舎も半分日陰。コチラ側にある高層ビルの影ですが、このまま夕方は暗くなってしまうかといえば、太陽が回っていく間にビルの間から日が照ったり色々変化していきます。

私がいる間は全体に陽が当たっている時間はありませんでしたが、もう少し早く行けば良かったかな。この続きを見て頂ければ、もっと陽が当たっている写真も出てきます。

とはいえ高層ビルを批判は出来ません。何しろ東京駅が高層ビルにならず4階建ての復元が可能になった原因が、他のビルに5階から上の「空中権」を売れたからJRが負担なく出来たという事情があるからですね。そんな特殊な売買を認めた関係機関には敬意を表します。四角い高層駅舎が出来ていたら、そのビルが美しくても、これほどの感動を全国から来る人に分けられなかったでしょう。

2012010040003.jpg上の写真の30分後ですが、こんなに陽が当たってきました。その代わり左端の方が・・。まあこれも良いでしょう。大自然の営みってもんです。
 
 

2012010040004.jpg「写真を撮る人」に興味が湧いてきました。どこから何を入れて撮っているか、観察しているとなかなか面白い。花と駅舎。こちらにも陽が当たっていればね、おじいちゃん。
 
 

2012010040005.jpgここにいると「写真を撮る人」という写真集が出来そうです。孤独に被写体を見詰める人から、仲間同士でワイワイ撮り合う人。
 
 
 

2012010040006.jpg遠景も良いですね、おにいさん。私も好みです。
 
 
 
 

2012010040007.jpg彼女やら子供やらを入れる人も微笑ましい眺めです。
 
 
 
 

2012010040008.jpg振り返ると皇居があります。ビルも見えないし、広くて緑で、ここが東京?という感じ。残っていることが有難い眺めの1つ。
 
 
 

2012010040009.jpg横を見ると並木が育ったきれいな散歩道。いや上はオフィスなのですが、1階部分はブランドショップやオシャレな店が軒を連ね、今や外観だけは銀座以上に大人の町かも。もちろん銀座のような老舗の並ぶ町は別の魅力がありますけどね。

昔は丸の内は働く場所としてのステータスナンバーワンでしたが、私は憧れたことはありませんでした。しかし今だったら、ここに通勤して周辺の会社で働くことに憧れますね。ビルの塊みたいな町の印象とは随分変わりました。

2012010040010.jpgさていよいよ駅に入ってみますか。続きは明日。

カメラ SONY α65 + TAMRON SP 10-24mm 1:3.5-4.5 + SONY-ZEISS 16-80mm 3.5-4.5

10mmは35mm換算でも15mmの超広角。広さ、長さを写すために持って行きました。とにかく横長い建物なので、外観にも使いましたが、建物に入ってからは、ほぼそちらばかり使っていました。

 

言問通りを通って東京スカイツリー

バイク屋さんのある上野に行くのに私は言問通り(ことといどおり)を通る。

根津から谷中を抜けて西に向かう道は、上野に寄り道しなければそのまま浅草寺の裏手(北側)を通って隅田川を渡る言問橋、そして押上「東京スカイツリー駅」を通ることになる。

そういえば、この通りからスカイツリーを見た事がないなと思って、手軽な場所なので行ってみた。

根津から山手線を越えるまでは狭い道なのだが、山手線を越えて急に広くなって坂を下りる時、ドーンとスカイツリーが見えてくる。ただここはバイクを停めたり出来ない場所なので写真は無理。たまたま渋滞していれば撮れるかも?

坂を下りきって上野秋葉原に行く昭和通りを越えたら、急に道が空いてしまった。こんなに広くて不人気?な道があるんだなーと思いながらバイクを寄せて撮ったのが次の写真。

201200825001.jpg段々近づいてきたな、という感じ。土曜の午後なのにガラガラな道・・みんなちゃんと公共交通機関で浅草やスカイツリーに行くんだナー、カシコイなー。ここは良いけど駐車場が大変だもんな・・
 
 
 

201200825001a.jpg1000mm望遠(Nikon P510)で寄ってみると、さすがに下落合から見るのと違って人の服の色まで見えてきた。
 
 
 
 

201200825002.jpg先程の場所から近づくにつれ、建物の影になってスカイツリーは逆に見えなくなってしまう。本当に近づいてからやっと見え始める。

スカイツリー駅を過ぎてこの辺りの道をウロウロ。ホント、ニュースや噂で聞く通り、スカイツリーからちょっと離れると全く観光客がいなくて普通の町でノンビリ歩いたり写真を撮ったり休んだり出来るんだなー
 
 
 

201200825003.jpgここから1000mmで寄ると、上の展望台の人も見えてくる。天望回廊を楽しむ人たち。
 
 
 
 

201200825003b.jpg原寸大の一部。顔は反射ガラス越しなので判然としないが動作は見える。
 
 
 
 

201200825004.jpgせっかくなので全景。一眼の超広角とは違うけれど、ここまで入れば通常用途には十分でしょう。空の色もきれい。
 
 
 
 
 
 
 
 

201200825005.jpg忘れるところでした、連れてきてくれた愛車も記念撮影。バイクの前でしゃがみこんで、頑張らないと両方は撮れないんですねえ・・。バイクが暗いからフラッシュ焚いてもよかったな。

そんなわけであっという間の見物を終了して、熱中症にならないうちに帰りましたとさ・・

意外だったのは言問通りも浅草通りも、土曜の午後の割に空いていたこと。スカイツリー駅前も駐車場に入ろうとしなければサッサと抜けられた。100円駐車場が散見されたが、それはバイク用も含めていっぱいだった。スカイツリー内の駐輪場は入ってみなかったので分からず。車は並んでいたが、バイクはどうかな。

でもやっぱり周辺も歩いたり浅草に行ってみたりするなら、電車と徒歩に限ります。涼しくなったら歩いて来よう。

 

Nikon P510 42倍ズームを体験

湿度の多い日で画がボンヤリしているのは悪しからず。脅威の倍率を確かめてみました。24mm~1000mmという未体験ゾーン。(全て35mm換算です)

20120729001.jpg24mm。中央下の2羽の鳥に1000mmで寄ってみますと次の写真。
 
 
 
 
 

20120729002.jpgファインダーを見ながら「おお」っと・・1羽しか入らないかー。これは写真の原寸大を15%に縮小しています。

ということで、原寸大にするとトンデモナク大きいので、顔の部分だけ切り取ったのが次の写真。
 

20120729002a.jpg最初の撮影位置からここまで寄れるのですね。それが35000円しないで買えてしまうのが凄いです。手振れ補正も結構強力なようです。1000mmを手持ちなんて常識外ですけど手持ちですからね。
 
 

20120729003.jpgん?運動場みたいな所で何かやっているぞ。と、この写真では一番奥の人達は殆ど見えませんが(肉眼では見えている)、これまた1000mmで寄ってみると次の写真。
 
 
 

20120729004.jpgバイク教室だ。練習用の白バイ(赤灯などが外してある)が置いてあって、先生と生徒という感じの人達がミーティング中。

これも原寸大で一部を切り取ってみると次の写真
 
 

20120729004a.jpg警視庁の文字が読めてしまった。最初の位置から・・とにかくビックリでした。人の顔もハッキリ分かってしまう。これはもう望遠鏡ですなあ・・

撮影地:晴海埠頭

 

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