写真の最近のブログ記事
寒さが続いていたので油断していたら、いきなり満開になっていて・・
神田川・西武新宿線・下落合駅付近に見に行きました
お濠端なら石垣でもっと絵になるのですが。水の透明さではこちらが上。
今日は風が強く、残念ながらクローズアップ撮影には向かない日でした。花が動いてブレるしピントがなかなか合わないので、数で勝負。これは止まっている方。
カメラ任せのAUTOモードで撮ったら、f/14 1/200秒 ISO-100 となりました。絞っても背景がぼけているのはフルサイズだからかな?
背景がぼけ易いというのは、うまく行けば綺麗な写真になりますが、それだけピント合わせが難しいということ。「もう数センチ手前に合わせたかった」みたいな写真が出来やすい。でもフィルムカメラの時代は全部(殆ど)35mmフルサイズだったけれど、みんな普通に旅行や普段のスナップに使っていた。慣れでしょうね。今まで撮像素子の小さいデジタルカメラで、近くから遠くまでピントが合うのに慣れてしまっていて・・ これは久しぶりの感覚なのかも知れない。
3640万画素というのはどういう物なのか・・ この写真の真ん中部分をオリジナルサイズのまま切り取ったのが次の写真。
花のガクの毛まで写ってる・・ そんな必要があるのかという話ですが・・ 素人には邪道な使い道があって、大ざっぱな写真を撮ってあとからその一部分だけ切り出して使っても充分な解像度という。大して長い望遠でなくても、写真から必要な部分だけ切り出せば相当大きく出来ます。その代わり手振れには神経質。
ただネットに載せるときは10%ぐらいまで縮小してしまうので「手振れ?別に」という感じも。写真を大きく印刷するプロ・セミプロの方はどうぞ三脚をお持ち下さい。私は今までと同じ体勢で行きます。軽さの魅力でこのカメラを買ったので、今まで持ち歩かなかった三脚を持ってしまったら意味がない。
今日のカメラ:SONY α7R + SONY/Carl Zeiss Vario-Tessar FE 4/24-70 ZA OSS
日曜夜の原宿表参道。歩道で人波に揉まれるより、ここからのんびり眺める方が好き。店を一軒ずつ見て歩くわけにはいかないけれど。
バイクは360度、屋根も何も無いからこういう時は良い。寒いけど、これが冬だから。色々ウェアを着れば冬の寒さは平気。夏の暑さはダメ。
渋滞していると道路の真ん中でカメラを構えたり出来る。無理な場所ではビデオカメラを取り付けて走れるステーも付けてある。私にとってはバイクも撮影ツールの一部なのかも。
連休の真っ直中、しかもクリスマスが近いから物凄い人の多さ。「何かイベントか?」というぐらい歩道は行列。「どこに向かって歩いているの」とも思うが、ここを歩くために来たという人が多いのだろうな。私も目的地は無いわけで動機は一緒。
表参道から青山通りを左折して赤坂を通過、お濠端を日比谷まで来た。正面に初めて見る華やかなビルが。帰って調べたら、これがペニンシュラ東京ですか。こちらの正面は皇居と日比谷公園だから緑いっぱいの眺めが楽しめそう。皇居の夜景は真っ暗だろうけど。夜景は向こうの銀座向きがイイカモ? て、向こうに窓があるかどうか知らないけど。
銀座4丁目は落ち着いた華やかさ。ショーウィンドウが品良くきれい。サスガです。
バイクからの目線はこんな感じ。4輪ならSUVぐらいの目線か。スタンドを出してステップの上に立ち上がるともっと高い場所からも撮影可能。ただし渋滞ありき。渋滞ありがとうでした。
今日のカメラ:Sony DSC-HX300
以前は交通博物館のあった万世橋に、商業施設としてオープンしたエキュートに行ってみました。
JRさんとしては電車で来て欲しいのだろうけど、バイクを秋葉原UDXの地下駐輪場に置いて。
実はエキュートに行くなら、エキュートの真ん前と近くに安い駐輪場があることが後で分かったのですが。次からはそちらに停めよう・・
ブレーキホースをメッシュに替えて猛烈停まるようになった私の愛車と、偶然にもカウル付き2眼の3台が並んだ風景。
中央線の高架下がお店になった。しかし古い高架を活かして、なかなか落ち着いた良い感じの風景になってますね。
高架をくぐった反対側にそれぞれのお店の入口と、自由に上が見学出来る階段がありました。
線路の高さまで上る階段。つまり駅だった頃はホームに続く階段だったわけで。交通博物館だった最後の時に、友人にガイドしてもらって来たことがありますが、まわりはそのまま。ただ照明などがオシャレになって小ぎれいに。
上に出るといきなり電車がギリギリを通過。元ホームだから当たり前ですが、減速しないで通過していくのを建物から見ているという状況がちょっと面白い。乗客が目の前を通過して行きますが、このホームの存在を知らない人からは、こちらがどう見えるでしょう。一瞬だから気づかないか。
ここまでは無料で見学出来ちゃいます。奥まで行くとカフェあり。平日でしたが子供連れ家族連れが何組も。
奥はカフェになっていてカレーやパン類なども。真横に電車の通過を見ながらのコーヒーはユニークな体験ですね。
普通の駅の白線の所で普通に電車を待っている方がもっと電車がそばを通るかも知れませんが、こんなにノンビリ見物しているという状況が面白いです。
階段の所に万世橋駅の歴史を説明した写真パネルなども用意されているので軽く博物館見物気分、しかも無料。いいんじゃないでしょうか。
今日のカメラ:最初の駐車場と最後の2枚はSony DSC-HX300
あとはiPhone5Sでした
すでに知っている方はタイトルを見ただけで何のことか分かると思うのですが、、
私のガラケーは、赤外線リモコンから出る光がカメラに写るので、リモコンの電池チェックに使えたのですが、iPad miniのカメラには写らないことに今気づきまして。でも画面側に付いているフェイスカメラなら写ります。メインカメラには赤外線フィルターでも付いているのかな?
で、新しいデジカメはどうなの?ということでSony DSC-HX300でも撮ってみたら、こちらは写る。
(古いシャープ製携帯電話で撮影)
リモコンのボタンを押すと光ります。(肉眼で直接見ても光は見えません。これだけでちょっと不思議)
こちらはSony DSC-HX300で撮影したもの。やはり写ります。
しかし新しいiPadとiPad miniのメインカメラでは写りません(新しいiPadは"かすかに"反応しますが、リモコンの電池残量チェックは使えず)
そんなわけで、新しいiPadのメインカメラはリモコンの電池チェック機能が無いことが分かりました。そんな時はフェイスカメラを 使ってね。(世の中で何人の人がこんな方法でチェックしてるだろか)
私が年2回のスタジオ・ミニコンサート(生徒さんの発表会)の録音作業に関わっているサックス教室が、ホームページをリニューアルするということで、現場写真撮影を頼まれて行ってきた。
生徒さんの練習風景とスタジオ設備を撮影し、ホームページ制作会社に提出。制作会社では、楽器や一般的な演奏の様子などの素材写真と、コンサート風景をカメラ専門の人が撮影した写真と、私が撮ったのを組み合わせて構成。その他にレッスンの様子を撮った動画も載せている。
自分の写真は今まで自分が作ったホームページでしか見たことがなかったので、他人が構成して使っているのを見ると、まるで自分が撮ったとは思えない感じがして面白い。
まずトップページ(<クリックorタップ。巨大な写真が出ます)の1枚目『いい音を出したいなら「キーノート」』という字が載っている3人の写真。リアルにレッスン中に3人の周りをウロウロしながら撮らせてもらったもの。ストロボ無しで、影を消すためにビデオライトを足元に当てているだけ。その右下にあるサックスを持った2人の写真も同様。
次に「当教室について」のページの2人も同様。
「レッスン案内」のページの、1人が吹いているのを2人が聴いているショットも。ページ下の方に初めて見る動画があって面白かった。
「スタジオ紹介」は、やっと得意の(?)"人間無し"ショット。人に近寄って撮るのはいくらやっても慣れることがない。灯りは相変わらず部屋の照明のみで、撮ってから少し補正。スタジオBが発表会の時、私がもっと暗くした中で録音作業をしているブース、いわゆる「金魚鉢」。撮影より部屋の片付けの方が手間だったかな(笑)。みんな生徒さんがやったけれど。右に並んでいるのが先生の楽器。いつもピカピカ。
「受講生の声」の3人の後ろ姿。左向こうに"影消し用"のライトが写ってしまっているが採用。まあスタジオだから照明があっても変じゃないか・・(言い訳)。あのライトが無いと、足元に人や譜面台の影が出来て暗い感じになる。かと言ってフラッシュを焚くと今度はアチコチにもっとハッキリした影が現れたり、周りの余計な物が写ったりしてしまう。「見たまま」が好きなのでフラッシュは無しで。暗い中で絞りを開いて撮って遠くをぼかすことで余計な物を隠す効果も。
基本的に楽器やスタジオ設備などは好きなので楽しんで撮らせて頂いた。ヨソの方が仕事用に使う写真であるし、プロの制作会社の人が見ることになるのでちょっと緊張したけれど、良い経験だった。でもやっぱり自分の楽しみで撮ってるのがいいなー<アマチュアですから
カメラ:SONY アルファ99 + Carl Zeiss Vario-Sonnar 2.8/24-70 ZA(主な人物部分) Carl Zeiss Vario Sonnar 2.8/16-35 ZA(スタジオ紹介部分と3人の後ろ姿)
ちなみにこんな写真も撮っていますのでご紹介
サックスは、楽器自体も芸術品。メカニズムがどこから見てもほれぼれする曲線で。
このレンズ、物撮りした時のボケが好みです。本体のエンジンの味付けも、物を浮き立たせる感じが。
先日私が大好きな鉄道写真家の中井精也さんが撮影旅行をする番組があって、基本はニコンが多いのだけれど「ここはボケが綺麗なレンズを使いますね」と言ってバッグから取り出したのがSONYのこのカメラだったのが、驚いたし嬉しかった。プロはレンズ中心で本体を選ぶことがあるわけですね。アマの多くは、レンズの味などは買う前から分からないから、本体が何枚連写だとか何点測光だとか何万画素だとか言って選ぶけれど。プロはRAW現像するだろうから、本体の映像エンジンの味付けの影響などは少ないのかな?<RAW現像未経験なので無知丸出しです。
制作会社に提出していない、依頼(スタジオ紹介)から外れた写真。ここからは私の趣味の世界(笑)
急に私らしく寂しい写真になってしまった。今回のホームページに載った写真を自分が撮ったと思えないのは、他人が構成しているからということと、普段私が撮ったことがない人物写真だからかもね?