しかしこんなに暑い中の秋祭りも珍しい感じがしますね。
縁日では唐揚げやお好み焼きなど温かい物が多かったですが、アイスキャンデーなんかの方が売れそうなぐらいで。
賑やかな境内の中でも、本殿前だけは違う空気。祈りのひとときです。
あんず飴や金魚すくい、スーパーボール釣り。定番のものばかりなのですが、毎年賑やか。町内のアチコチから女の子が浴衣姿で来たりする。こんなところを見ると、東京も特別な町ではなく、日本の一都市なんだなと思います。
今回のカメラはSony α65にSIGMA 30mm 1:1.4DCという明るい単焦点レンズ1本で。
35mm換算で45mmという、昔の標準レンズに近い長さですが、普段広角ズームを使う私としては「足で寄ったり離れたりして構図を決める」のがなかなかメンドクサイけれど新鮮で。
その代わり明るいレンズを思いっきり開放にすると、こんなに背景がぼけて、昔の35mmフィルムカメラを思い出すような感じになるのが魅力です。それを狙って夜景撮影に連れ出したわけです。
このレンズはホントに安上がりなレンズで。ニコン用ならAmazonで33000円ですからね・・ソニー用がほんの少し(1000円ほど)高いのはビックカメラでも同じでしたが、それでも安い。ソニーのカメラなら本体に手振れ補正が付いているので、この安いレンズでもしっかり手振れ補正が効くのも助かります。
α65をだいぶ使いましたが、薄暗い夜景がオートでもそのまま薄暗く写り易いのが私としては好みのセッティングです。以前使っていたのは、オートだとやたらと明るく写したがって、マニュアルで絞らないと明るくてノイズが多い画像になっていました。その辺も進歩しているのでしょうね。
今後も夜景や物撮りに活躍してくれそうです。