2012年6月アーカイブ

なぜ山に登るのか

「山があるからだ」と「山ガールだからだ」は少し似ている。

「山ガールがいるからだ」は少し違う

 

夕方の音

窓を開け放している今ごろの季節。

夕方になると近所から小さな子供が大声で「1,2,3」と数を数える声がしてくる。

お母さんかお父さんと、お風呂に入っているのだ。10数えるまで、20まで、家によって違うルールがある。

「まだまだ」という大人の声も聞こえてくる。

日本だなー、平和だなー つづいて欲しいなー と心から願う。

クーラーを使う季節になると、また聞こえなくなっちゃうんだよね

Sony α(アルファ)65+SIGMA 30mm F1.4 EX DC

20120607001.jpgNikon機の時にも使っていたSIGMAの30mmF1.4EX DCのソニー用のを買ってα(アルファ)65につけてみた。4万円を切ってF1.4で広角でという選択肢は他に無く、背景ボケを思う存分作れるから1本持っていると便利。

1枚目は絞りを開けて寄れるだけ寄って背景を思い切りぼかした例。背景が散らかった私の部屋でもまるでスタジオみたいにカッコヨク..? 動画で使うと更にカッコイイ。ピントを手動にして手で動かしていくと背景から手前にピントが合っていく様がプロっぽい感じに。

とはいえ、こんな写真は滅多にいらないわけで、一番背景ボケが活かせる場面が料理の写真などをカッコヨク美味しそうに撮るとき。だったら普通はマクロレンズや、明るくてもう少し長い50mmや100mmのレンズを使うのが普通だろうが、私の元々の趣向が広角でまわりも一緒に撮りたいという欲張りな方なので・・

 

20120607002.jpgで、こういう写真。近所の喫茶店で実際に飲み物の写真をメニュー用に撮ったりするが、30mmならあまり物から離れずに飲み物と周りの様子が写し込める。

もっと寄りたい時はズームレンズにマクロフィルターを付けて背景をボケボケにする手もあるけれど。プロじゃないもんね、と言いながら。喫茶店のお客さんは解像度やら周辺の輪郭の甘さやら評価しに来るわけじゃないから何でもアリ。

プロのカメラマンには頼めないし、自分で撮ると背景のゴチャゴチャが写ってしまって、とお悩みの店主には明るいレンズかマクロフィルターがオススメ。特にマクロフィルターは数千円と安上がり。ただちょっと効果ありすぎて芸術的になってしまう傾向もあるけれど。数万円の明るいレンズやマクロレンズを買う前に試してみてもいいかも。
 

20120607003.jpgこれは趣旨とは関係なく、、上の写真のカルピス・ジンジャー。カルピスと生姜がなぜか合う。ホットもアイスも最近気に入っているってことで・・>Cafe杏奴
 
 
 
 
 
 
 
 

20120607004.jpg35mm換算で45mmということで、散歩写真に使えない事はない。まあズームがある方が便利だけど・・。ブログでこの程度の大きさにして載せる分にはアラは目立たない。値段が3倍するレンズの方が原寸ではクッキリするだろう、というかしないと困るわけだが、何ごとも用途次第ということで。

20120607005.jpgちなみにカメラのオートでは花の部分が白っぽくなってしまった。周りの緑や影の部分の暗さが原因。これは若干絞っている。だから花の写真は晴天時より曇の方が綺麗に写しやすいと・・

α65は一眼とは言いながらファインダーが液晶で素通しの画面では無いので、絞りなどをいじると"調整後"の画面を見ながら撮ることになる。コンパクトデジカメで慣れ親しんでいる私としては有り難い。ホントにピントを追い込んでいく人はバカにするかも知れないけど、私はどうせそれほど目が良くないし(苦笑)便利ならいいんだもんと・・

そしてもう1つ、α65は本体に手振れ補正が付いているので、このレンズはNikon用と同じだが、手振れ補正が効くというメリットが。Nikonなら当然補正無しで使うことになる。手振れ補正は本体に付いているのとレンズに付いているのと一長一短あるが、本体に付いていると、こういう時にちょっと嬉しかったりするかな。

 

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